6月14日

梅雨も一休み、気持ち良いお天気です。
8月もこれくらいの暑さだったらなぁ・・・

さて、先日の休日は「社会人のための文楽入門」を見てきました。
（いつもお店と関係ない話ばかりでごめんなさい&最近文楽にはまっています。）
初心者向けのプログラム構成で、前半は落語家の桂かい枝さんの「文楽のいろは」
わかりやすく、面白いのなんのって。
落語の噺を浄瑠璃で語るとどうなるか・・・なんてめっちゃ面白かった！
（でもこれが、太夫と三味線の特徴をわかりやすくとらえてました）

文楽って楽しい！とリラックスしたところで、後半は「絵本大功記」
ポスターに「これぞ名作！」と謳っているのも納得、スケールの大きな作品でした。
人形が感情を持って悲劇へ向かっていく姿に吸い込まれ、
顔を真っ赤にして喉がはりさけんばかりの太夫の語りに引き込まれ
様々な感情を表現する三味線に心をゆさぶられ・・・
最後は大きな拍手で幕引きとなりました。
文楽っていいなぁ～、もっと早くに気付けばよかった。

今回は「文楽のゆかり」を主宰しておられる西川ゆかりさんにお世話になり
楽屋裏見学など楽しませていただきました。
（写真のお二人、どう見てもケンカ別れしてる・・・）
人形は140センチ、思ったより大きいです。重さもそこそこあるそうです。
お席も舞台と床に近い、良いお席を用意してくださって、ありがとうございました。
「社会人のための文楽入門」は18日月曜日の午後6時半からもありますので、
ご興味のある方は是非！
文楽のゆかり
ゆかりさんか私に言ってくださればチケットとりますよ！
（ゆかりさんのほうがオマケついてくるからお得かも・・・）