来週も木金土日
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さて!
8日月曜日、2024年の初文楽行ってきました。
今回文楽2回目のJJさんとご一緒に、3部を観劇しました。
「平家女護島(へいけにょごじま)」織太夫さんが冒頭から気合全開!孤島に流された俊寛の絶望が、張りつめた緊張感をともなって、客席を覆っていきます。そんな織大夫さんをリードする燕三さんの三味線と玉男さんの遣う俊寛、お2人の熟練の味わいが深くしみてきました。
ちょうどJJさんが、織太夫さんの書かれた本「文楽のすゝめ」を読まればかりだったので、床に近いマニアックな席にしたのですが、楽しんでいただけて良かった!
最後の「思い切っても凡夫心」が聴いていても脳震盪おこしそうな気迫でした。
織太夫さんがお師匠さんの代演で語られる時って、いつもの「ドヤっ」語りではなくて、ちょっと必死になられるのが好ましくて。
あとは、成経が千鳥との馴れ初めを語る場面で「男性は、どんな絶望や孤独の中にあっても、スケベ心は失わないんだなぁ」と妙に感心します。
もう1作品は「伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)」八百屋お七が主人公ですが、通説?とは違う内容になっています。
八百屋内の段が、もう、お七が可哀そうすぎる。お父さんから「好いた男をあきらめて、家のため(借金のため)に他の男と一緒になってくれ」とクドクドクドクドと説き伏せられるの、もうやめてあげて!!ってお父さんに言いたくなりました。
(終演後JJさんと「昔はこういう結婚たくさんあったんでしょうねぇと語り合いました)
一般的に知られている「恋する男と一緒にいたくて、火をつける」って展開のほうが、恋に暴走する文楽の若い娘さんらしいと思うのですが・・・
八百屋内の段は、藤太夫さんと宗助さんの「世話物顔!」コンビが楽しませてくださいました。
2部の話も書きたいのですが、長くなったので来週にします!
Tさん、楽しんでくださってありがとうございます。

お正月ならではの床飾り。JJさん撮影。2人で色々と写真を撮りました。
- Published:
- 2024.01.14 / 5pm
- Category:
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