来週は木金土日

今週も土日の2日間、暑い中をご来店ありがとうございました。
休んでばかりで、誰も来てくださらないのでは・・・それでも仕方がないなぁ・・・と思っていましたが、
たくさんのお客様がいらしてくださって、うれしく、感謝しております。
ありがとうございました。

来週は木金土日と営業いたします。
ホッと一息、つきにいらしてくださいね。

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さて、お店にポスターを貼っております「夏休み文楽公演」が始まりました!
ちょっと余裕ができてから見に行こうと思いましたが、チケット取ってるし、熊谷見たいし!
ということで、2部だけ見てきました。

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先に観劇をしたJさんから「プログラムの見開き舞台写真が玉志さんの熊谷!」と写真を送ってくれて。
最大の山場、首実検の場面でございます。
敦盛と入れ替えた我が子を討ち、それを一人で心に留め、耐えに耐える。
これぞもののふ、武士よのぅ(知りませんけどね)
玉志さんの熊谷は大変に立派でした。
前半の「熊谷物語」では苦悩をひた隠し勇壮かつ華麗に、後半は緊迫の「首実検」難しい3人での型も決まり、最後の出家の場面。

「十六年も一昔。夢であったなぁ」
とほろりとこぼす涙の露、柊に置く初雪の日影に溶ける風情なり

ここの語りが大好きでして、並木宗輔天才!といつも感動します。
そして、耐えに耐えた熊谷の目から涙が、真珠のような涙がこぼれ落ちるのです。
「いや、人形やし、涙はでないでしょ?」と思われるかもしれませんが、玉志さんの熊谷は涙を落とします。
みんなには見えないかもしれませんが、私には見える!!!

とにかく!良かったです。
そして、どこが名作??の桂川連理柵が素晴らしかった。
配役がとても良くて、実は名作だったんだ~と初めて思いました。
文楽界№1のクズ男、長右衛門もちゃんと反省してましたね・・・

なかなか見るのにハードルが高いかもしれませんが、何度か観ていると楽しみ方がわかってきます。
暑い夏は、涼しい文楽劇場へ。