タイポグラフィ

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先日、東京都庭園美術館で開催中の「20世紀のポスター タイポグラフィ」展を見てきました。「タイポグラフィ」とは文字を用いたデザインという意味だそうです。ポスターという限られた空間の中で、文字は情報を正確に伝える道具であり、ポスターの印象を決めるデザインにもなっているのです。東西の優れたタイポグラフィのポスターが100点以上展示されていて、デザイナー達の構成力の素晴らしさや時代背景、何より文字の持つ力に圧倒されました。

そして、庭園美術館というクラシカルな様式の建物での展示がお互いを引きたて合っていて素晴らしかったです。同じ作品でもどんな空間で見るかで印象は大きく変わりますよね。私はどんなに素晴らしい芸術作品であったとしても、大きくて味気ない美術館で人ごみにもみくちゃにされながら見るのって苦手です。庭園美術館は自然教育園に隣接されているので、美術館を見た後はのんびり散歩したり、カフェでお茶したり・・・と一日楽しめて私は大好きです。