国展
高い空、夏の雲、気温も上がって梅雨とは思えないお天気。
ここまで雨が降らないと、ちょっと心配になってきますね・・・
降っても、降らなくても、文句を言われてお天道様も辛い仕事です。
昨日は、大阪市立美術館へ国展を見に行きました。
木工作家の富井さんが、ここ数年入選を重ねられていているんです。
今年は「灰糠栗盆」、お店で取り扱っているものと同じ栗盆が入選されていました。
国展は民芸色が強い作品ばかりなので、富井さんの作品はちょっと異色?の雰囲気。
(民芸の中に並ぶと富井さんの作品は現代的に見えます。)
私は民芸と呼ばれている物が好きですが
自分の暮らしに取り入れるのは、どうにも難しいのです。
現代の空間や暮らし方に、民芸は違和感を感じてしまいます。
富井さんの作品を民芸と捉えた事がないのですが
洗練さと力強さを持ち合わせた富井さんのような作品が
これからの民芸として、暮らしの中に溶け込んでいくような気がします。
あれ?洗練されちゃったら民芸ではありませんね。
そもそも「無作為の美」が民芸だとしたら、作家さんが作るものは民芸ではないのか・・・
国展は16日の日曜日まで開催されていますので、お時間のある方は是非ご覧ください。
素晴らしい作品がたくさん見られます。
(私は工芸部しか見ないので、他の部はわかりませんが・・・)
余談ですが、大阪市立美術館は天王寺にあるんです。
駅を出たら、朝からワンカップ片手のおっちゃんがウヨウヨ・・・
そんな中を着物を着てヒョコヒョコ歩いていると、
ほろ酔い気分のおっちゃん達がうっとりした目で私を見て
「うわぁ~、きれぇ~やな~」
「着物がよう似合うて、べっぴんさんや」いっぱい褒めてくれました。
私、すっかり良い気分!
天王寺のおっちゃん大好き!
でも、うっとりした目は、単に酔っぱらって焦点が定まっていなかっただけですね。
わかってますよ。それくらい。
- Published:
- 2013.06.12 / 5pm
- Category:
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