つるとはな

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今日も風が冷たいです。
ただいま、お昼すぎ。
お店の中は良い雰囲気に包まれていて、働く私も心地よいです。

本棚に、毎月少しですが新しい雑誌や本を加えています。
今月は雑誌が3冊。暮らしの手帖、暮らしの手帖別冊のお料理本、つるとはな。
「つるとはな」は新しい雑誌で、須賀敦子さんの手紙が特集されていたので手に取りました。
読み応えのある、とても良い空気の流れる雑誌です。
須賀敦子さんの手紙、昨年、鎌倉の文学館で展示されていたのですが、
見に行くことができず・・・残念に思っていました。
それにしても作家とはいえ、プライベートな手紙を
たくさんの人に読まれるとは思ってもいなかったでしょう。
私も、須賀さんの生活や心の中をのぞき見しているようで、
ちょっと申し訳ないような、でもワクワクするような気分。
読み終わった後は、ますます須賀さんが好きになりました。
特集は2回にわたり、次号は5月に発売予定だそう。なんともゆるやかな雑誌です。

作家さんの手紙、色々と目にする機会もありますが、
私が好きなのは太宰治さんの恋文。
葉書1枚ですが、グッときます。
文を書くのが生業なんだから、当然といえば当然ですが、上手!

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