椅子

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こんにちは。梅雨が明けたら一気に夏がやってきましたね。あまりの暑さのせいか?サンモールを行きかう人も普段より少なく感じます。

先週から日経の朝刊で中村好文さんによる椅子のコラムが始まりました。まだ途中なので、どんな10脚の椅子を選ばれるのかとても楽しみです。初回が学校の椅子、2回目がゴッホの椅子、そして3回目に登場したのが写真のスーパーレッジェーラです。(記事は連載が終わったらきちんとスクラップしてお店に置いておきますね)

cafeでもお客様があまりの軽さに驚かれることがあるくらい、華奢で繊細な造形です。でも美しいだけではなくて、「座る」という機能も完璧にそなえているのです。この椅子に女性が座ると美しさが増すように思うのは私だけでしょうか?是非、座ってみてください。ただし、少しの緊張感を持って、背筋をシャンと伸ばして優雅な気分でお願いいたします。

「椅子に座る」という行為は日常的であまりにも自然に行っていることですが、つきつめてみると案外難しいように思います。私は自宅とお店を電車で通っていますが、ほとんど毎日、だらしなく電車のシートに座る人をみかけます。浅く腰をかけ、短い脚を大股に開いて、背中に全く力が入っていないので自分の身体を支えきれず片腕をシートにつき、だらしなく座る姿を見るたびに「ちゃんと座りなさい!」とお説教したくなるんです。若い男性に多い気がしますが、背広姿のいい歳したおじさんや女性も見かけます。どんなにカッコよくても、美人でも、座り方が汚い人はいただけません。美人でなくてもシャンと背筋を伸ばしている人は美しく見えます。私は疲れた時、背中を丸めてだらしなく座っていることがあるので気をつけようと思ったのでした。