10月12日　リアルのゆくえ

そろそろ夕暮れ時、日の入りが早くなりましたね。
空気もひんやりとしてきました。

休日は、姫路市立美術館へ「リアルのゆくえ」展を見に行きました。
そう、鮭！高橋由一さんの鮭、日本で一番有名な鮭。
学校の教科書で見て「なんで、鮭の絵なんか描くんやろ・・・なんで、この絵がいいんやろ・・・」
と不思議に思いましたが、その理由がわかりました。
写実は、目の前のものを見て、その先にあるものを描くみたいです。
それぞれの作品に、画家の言葉が添えられていて、
それぞれの言葉が、画家の魂に触れているように感じました。

この日は、夏に戻ったかのような暑さで、
洗いに出す前に、もう一回！の琉球絣の単衣とジャワ更紗帯でした。
姫路は主人の実家があって、鮭を見た後は、家族でお肉を食べました。
着物だから、お肉を焼くのは主人に任せて（いつも任せていますが）
私はちょっかい担当でした。