夏休みは文楽へ行きましょう!
少し前から、お店に貼っておりますポスター、ご覧いただけましたでしょうか?
今回のポスター、素敵です!
文楽劇場さん、文楽のゆかりさん、いつもありがとうございます。
こちらは2部名作劇場より「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」深雪と阿曽次郎です。
ラブラブですけど・・・この後が・・・
上演される部分は、文楽版「君の名は」、すれ違い、すれ違う二人に、お家騒動やら、笑い薬やら、織り交ぜてあります。
なんか、ちょっと前にブログに書いた記憶が・・・
調べてみましたら、3年前の2021年夏休み公演も同じ演目でした。
こちら
ちょっとやりすぎじゃないでしょうか?
もっと他の作品が聴きたい!!!!見たい!!!!!
私は、文楽が好きだから、文句は言うまいとずっと心に留めておいたのですが、今日は言います。
「同じ演目ばっかりで、つまんないよーーーーーーー」
はぁ・・・スッキリしました。
いや!スッキリしません。
コロナの時は、お稽古も満足にできないだろうから、同じ演目でも仕方ないかな?と思っていましたが、もうそろそろ平常運転にしてもらいたいです。それに、東京の国立劇場が閉場された今、きちんと公演できるのが大阪しかないのです。だから、もっと「これぞ!文楽」と胸を張って皆さんにおすすめできる演目をやってもらいたいです。(それは通し狂言)
ただ、今回は配役がそろっておりますので、「決定版」ということで楽しみに観劇しようと思います。
梅雨のジメジメで、心がジメジメしているのでしょう。
文句言って、申し訳ありません。
そのほかは
1部は親子劇場
3部はサマーレイトショー
詳細は、文楽劇場のホームページをご覧ください。
1部の親子劇場は、楽しいので、お子様とご一緒に夏休みの思い出作りにどうぞお出かけください。
2部の名作劇場は、なんだかんだ言っても、配役が素晴らしいのでおすすめします。(配役は本当に大切、これだけ揃うことはそうそうありません)
3部のサマーレイトショーは「女殺油地獄」涼しい劇場で夏の夜を過ごしましょう。
- Published:
- 2024.06.28 / 12pm
- Category:
- 文楽の小部屋
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